「スマート農業・ロボティクス部会」キックオフシンポジュウム開催 東京農大2025年1月10日
東京農業大学総合研究所 研究会「スマート農業・ロボティクス部会」は2月12日、キックオフシンポジウムを東京農業大学世田谷キャンパスの会場とオンラインで開催。2月7日まで参加者を募集している。
春日部みどりのPARK内
「未来型総合農業&ロボティクス研究所」における体験実習の様子
Society5.0の農業の中核の一つとなるスマート農業は、「ICT×ロボティクス」にAI・IoT・ビッグデータなどの先端技術であるテックが加わっている。同研究部会では、スマート農業や農業ロボット、フード&アグリテックなど農業の先端技術に係る研究機関や企業と、関心のある研究者や企業などを対象に実施。学内外研究機関と各企業のハブとなり、これまでのスマート農業技術に加えて、新しい研究開発分野の創出や価値の創出を目指す。シンポジウムには学術および企業から4人の講師を招き、それぞれのテーマで講演する。参加無料。
◎シンポジウム参加講師と発表テーマ
海津裕准教授(東京大学大学院農学生命科学研究科)
発表テーマ:「小型農業ロボットの可能性」
飯嶋渡ユニット長(農研機構 農業ロボティクス研究センター 露地ロボティクスユニット)
発表テーマ:「スマート農業実証事例から見る課題と展望」
村田聖会長(株式会社JPP)
発表テーマ:「スマート農業とバイオスティミラントを活用した気候変動に対応する水稲生産への挑戦と課題」
西岡一洋 客員教授(アグリショット株式会社代表取締役CXO/東京農業大学バイオロボティクス研究室)
発表テーマ:「日本の農業はアグリテックの普及定着を受け止めきれるか?」
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日


































