いちご自動収穫ロボット「ロボつみ」NTTアグリテクノロジーが実証実験で活用 アイナックシステム2025年5月16日
アイナックシステムは5月15日、同社が開発したいちご自動収穫ロボット「ロボつみ®」が、NTTアグリテクノロジーが運営する秋田潟上夏秋イチゴファームで実施中の実証事業で活用が決まったことを発表。アイナックシステムとしては、民間企業への提供は初
NTTアグリテクノロジー社のほ場
アイナックシステムは、福岡県久留米市に本社を置く、工場と農業の自動化を進める会社。工場の自動化(Factory Automation)技術・ノウハウを、農業に転用する形で、スマート農業製品を開発・製造・販売している。
AIいちご自動収穫ロボット「ロボつみ®」
AIいちご自動収穫ロボット「ロボつみ®」は、事前設定したルートを、トラロープに沿って自動走行(特許)。AIでいちごを10段階評価、大きさを判定、収穫に適したいちごを選定する。また、優しさを追求した果実収穫ハンド(特許)で優しく摘み取り優しく置けるという特徴があり、2件の特許を取得している。
同社の調べでは、収穫労働時間を約60%削減し、いちごに触れずに収穫する事でいちごは従来より約4日程長持ち。照明を搭載しており、夜間走行も可能で、フル充電状態で5時間走行できる。
いちご自動収穫ロボットについては、普及の兆しが見えてきており、導入条件となる要望も増えてきている。また、現在は京都府と万願寺とうがらし自動収穫ロボットを共同開発するなど、他作物の開発相談も増えている。同社は今後、いちご自動収穫ロボットのさらなる改善や他作物への展開、段階的な導入台数増加提案を進めていく。
◎実証における役割
アイナックシステム:「ロボつみ®」の提供・実証事業への協力
NTTアグリテクノロジー:生産者・実証事業推進
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