春植えバレイショ 作付・収穫量とも2%減2013年12月11日
農水省は都府県の平成25年産春植えバレイショの統計調査結果を公表した。
作付面積は2万4400haで、前年に比べて500ha(2%)減だった。10aあたり収量も1990kgで同2%下回ったため、収穫量は48万4500tで同2万4100t(5%)減った。出荷量は同1万200t(3%)減の29万4600tだった。
県別の収穫量と割合は長崎が8万2900t(17%)でトップ。次いで鹿児島7万8100t(16%)、茨城4万1700t(9%)、千葉2万9100t(6%)と続く。作付面積では鹿児島が前年比4%増の3830haで、長崎の2900haを上回ったが、10aあたり収量が鹿児島2040kgに対し長崎2860kgと多かった。
(関連記事)
・天候不良の影響 野菜類の出荷低調・価格上昇(2013.12.05)
・肉用牛は回復 公庫が農業経営分析(2013.11.13)
・原料用バレイショ生産費6.4%増加(2013.09.13)
・春植えばれいしょ、収穫量3%増加 農水省(2012.12.05)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日
-
参議院選挙に行ってとんかつ割引「選挙割り」実施 平田牧場2025年7月4日
-
作物と微生物の多様な共生が拓く農業の未来 意見論文が米国植物科学誌に掲載 国際農研2025年7月4日
-
国産率100%肥料の商品を販売開始 グリーンコープ共同体2025年7月4日
-
3.11原発事故の被災者支援 2025年度は20団体へ624万円 パルシステム連合会2025年7月4日
-
「令和の米騒動」農家がリアルに考えた米の適正価格とは『現代農業』発売 農文協2025年7月4日
-
完熟桃の美味しさ存分に ヴィーガンパフェと贅沢スムージー 期間限定で登場 青木フルーツ2025年7月4日
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日