自動車保険料の一部を浄水剤として途上国へ寄付 共栄火災2017年6月6日
共栄火災海上保険(株)は、昨年度に集まった「Kyoei Safe Water For Children プロジェクト」の寄付金を(公財)日本ユニセフ協会に寄付した。寄付金は浄水剤699万錠分に相当し、途上国で役立てられる。
共栄火災は日本ユニセフ協会へ、2016年4月1日から17年3月31日までの間に自動車保険料の一部から拠出して集まった浄水剤699万錠分相当の寄付金を寄付。5月18日には、同社の武藤和文専務取締役が同社キャラクターの「サイ吉」とともに日本ユニセフ協会を訪問し、日本ユニセフ協会の早水研専務理事から感謝状を授与された。
武藤専務取締役は「社会貢献活動は継続が大事。取り組みについてご契約者様にご理解、ご協力いただけるよう努めていきたい」と語った。
「Kyoei Safe Water For Children プロジェクト」は15年10月1日から始まった社会貢献活動の一環。途上国の子どもたちへ浄水剤を届けるため、自動車保険料の一部を拠出し寄付している。
(写真)左から日本ユニセフ協会の早水専務理事、感謝状を受け取る共栄火災の武藤専務取締役、サイ吉
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