富士宮信用金庫と農業融資分野におけるCDS基本契約締結 日本公庫2025年1月20日
日本政策金融公庫農林水産事業は1月17日、富士宮信用金庫(静岡県富士宮市)と「農業融資分野におけるCDSに関する基本契約」を締結した。
この契約の締結により、日本公庫農林水産事業がCDSに関する基本契約を締結している金融機関は、合計で141機関となった。
CDSは、クレジット・デフォルト・スワップの略で、補償手数料を支払うことで信用リスクのみを移転する取引。同公庫農林水産事業は、民間金融機関による農業分野への融資参入を支援するための信用補完スキームとして、CDS業務に取り組んでいる。
この契約は、金融機関が農業者に融資した金額の一定割合を同公庫が信用補完することで、無担保・無保証の融資が可能になるなど、農業者のニーズに応えるもの。
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