環境配慮型・バイオマス米袋など新発売 アサヒパック2024年7月2日
アサヒパック株式会社は、フィルムやインキに植物由来成分を使用した米袋や、コンビポリを使用した米袋を新しく発売すると発表した。
バイオマス米袋
このたび発売されるバイオマス米袋は、サトウキビを原料とした「バイオマスポリエチレン」、樹木・種子・米ぬか等から得られる成分を原料とした「バイオマスインキ」を使用した環境配慮型の米袋。
これまでは、完全別注でのみの販売のみだったが、バイオマス米袋がセレクトパックベースに初めてラインナップされた。発売は7月上旬を予定し、デザインは柔らかなカラーの2種類から選べる。
また、安価にオリジナル米袋が制作できるセレクトパックに「コンビポリ」の新デザイン4アイテムが追加された。「コンビポリ」は片面が透明、もう一方の面が乳白色の多層ポリエチレン素材で、コストパフォーマンスにも優れる。
「コンビポリ」の新デザイン
新デザインは「和」を感じるイメージで、どんなお米にも使いやすく仕上がった。また、「No.1003 クラフト調棒縞」は、これまで乳白色のみだった組み合わせ部分の片面を「クラフト調」にすることで売り場で目立つようデザインされた。
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