「福井の美味しい食材 料理コンクール」 最優秀レシピ決定!2015年10月16日
福井県産の特産物を使用
JA福井県経済連は10月3日、「平成27年度 福井の美味しい食材 料理コンクール」の実技審査を行い、最優秀レシピを決定した。
同コンクールはJA福井県中央会協賛のもと、高校生以上を対象に福井県産の農畜産物を利用したオリジナルレシピを募集していた。今年度の料理テーマは、JAで朝ごはんを推奨する運動があることから、「朝ごはんや特別な日にふるまうごはん食に合う一品」で、事前に指定された若狭牛やミディトマト等の「福井県の特産物18品目」の中から3つ以上使用することが義務付けられていた。
当日は応募総数324点から、書類審査を通過した12人が調理を行った。審査では普及性、創造性、味覚など総合的な審査が行われ、最優秀レシピに、県内の高校1年生で調理関係に富んだ学科で学ぶ滝本紫音さんの「肉巻トマト」が選ばれた。同レシピの「ソースのなかにラッキョウや梨など、いままでにない使われ方をしているという点」が特に評価された。
滝本さんは受賞が分かったとき、非常に驚いたという。
他の受賞者や、実際のレシピを、JA福井経済連のホームページで確認することができる。
(写真)真剣に調理をする応募者ら、最優秀レシピを受賞した滝本さん、「肉巻トマト」
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