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令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日

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農林水産省は、家畜の病気やその対策への理解を深めてもらうため、毎年、「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」を開催。令和7年度は、「豚熱をひろげないためにできること」をテーマに、7月16日から9月30日まで募集する。

令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省

日本を含む世界中で、高病原性鳥インフルエンザや豚熱などの家畜に深刻な被害を及ぼす伝染病の発生・まん延が大きな問題となっている。家畜にこうした病気が広がると、畜産業に大きな被害を与え、肉や卵を含む食品の安定供給に深刻な被害を及ぼす可能性がある。

農家をはじめ畜産関係者は、家畜の病気が農場に入らないよう、日頃から対策しているが、病原体は衣類や靴、食品などを介して、家畜が直接感染したり、野鳥やイノシシなどの野生動物を経由して感染したりする場合がある。家畜の伝染病対策は、農場だけでなく、日本に滞在または居住する人全員で心がける必要がある。そこで、農水省では家畜の病気やその対策への理解が深まるきっかけとなることを期待して、「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」を実施する。

<募集概要>
◎募集テーマ:豚熱をひろげないためにできること
豚熱という病気に関心を持ってもらい、おいしい日本産豚肉の生産を守るために行動してみようと思ってくれる人が一人でも増えるようなポスター作品を募集。

豚熱(ぶたねつ)は豚やイノシシが感染する病気。感染力が強い上に死亡率が高いため、豚農場で発生した場合には、他の農場等への感染がひろがることを防ぐため、飼養している豚を殺処分することになる。日本では、2018年9月に飼養している豚と野生イノシシで発生が確認されて以降、現在も豚・野生イノシシで感染が確認されている。

豚農場での発生を防ぐため、農家の方達は農場内に原因ウイルスを入れないように努力していますが、同時に、豚熱ウイルスを持つ野生イノシシを増やさない取り組みも必要。野生イノシシの豚熱感染をひろげないためには、野生イノシシが生息する地域に住んでいる人、山林を訪れるなど、みんなで対策を行う必要がある。

詳しくは「野生イノシシにおける豚熱対策」を参照。

◎募集デザイン
絵画、イラスト、CG、写真などの平面作品でA3又は八ツ切タテのデザイン

◎表彰点数
農林水産大臣賞:1点
消費・安全局長賞:1点
佳作:数点
<特別賞>
中央畜産会長賞:1点
大日本猟友会長賞:1点
日本獣医師会長賞:1点
日本養豚協会長賞:1点
動物検疫所長賞:1点

受賞作品は農林水産省ホームページで発表。また、農林水産大臣賞、消費・安全局長賞、特別賞については、表彰式を予定。

◎審査委員
石川清康氏(農林水産省動物検疫所所長)
植竹香織氏(ポリシーナッジデザイン合同会社代表)
勝田賢氏(農研機構動物衛生研究部門所長)
小森田亜希子氏(農林水産省大臣官房広報評価課デザイナー)
津田知幸氏(家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員長)
平田滋樹氏(農研機構畜産研究部門上級研究員)

◎募集期間
7月16日~9月30日(当日消印有効)

◎応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、応募作品とともに次の応募先へ郵送又はメールにて提出してください。
【郵便の場合】
〒100-8950東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省消費・安全局動物衛生課内家畜衛生ポスターデザインコンテスト事務局宛

【電子メールの場合】
eisei_poster@maff.go.jp

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