2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

イオンの若手青果担当者が「ぎふ清流GAP」認証トマトの農業体験 JA全農岐阜2025年7月3日

一覧へ

JA全農岐阜は6月26日、イオンリテール中部カンパニーの若手青果担当者を招いて「ぎふ清流GAP」の認証農場でトマトの収穫や袋詰め体験を開いた。

「ぎふ清流GAP」を学ぶ参加者(左)、中玉トマトを収穫(中央)、規定量を袋に詰める(右)「ぎふ清流GAP」を学ぶ参加者(左)、中玉トマトを収穫(中央)、規定量を袋に詰める(右)

イオンリテールは県が定めた農場評価基準「ぎふ清流GAP」にパートナー登録しており、生産者と消費者をつなぐ役割を果たしている。各店舗の青果担当として従事する11人は、日頃「ぎふ清流GAP」認証商品を取り扱っているが、生産工程の体験は初めて。

座学でGAP評価基準を満たすための農場管理や、トマト栽培についての講義を受けた後、GAP認証農場の「大熊農園」へ移動。糸貫トマト振興会大熊昭哲会長から、トマト栽培の工程や栄養価を、写真やイラストを交えて学んだ。制度に基づき、細菌の混入を防ぐ靴カバーやキャップ・ゴム手袋を着用し、広大なハウスの中へ入り、赤く色づいた中玉トマトを収穫した。その後、一つ一つ丁寧に品質を確かめながら、規定量になるよう袋に詰めた。

参加者は「今回の体験で青果物への思いがより強くなった。大切に生産された商品を消費者に提供する責任の重さを改めて感じた」と話した。大熊会長は「GAP認証取得は手間もかかるが、消費者に安心して食べてもらえる証になる。ここでの経験を売り場づくりに活かして欲しい」と激励した。収穫・袋詰めされたトマトは、週末にイオン岐阜店で開かれた「GAPフェア」で店頭に並び、来店者に提供された。

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

250611_AGTS農業展_sp

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る