大阪・関西万博からGREEN×EXPO 2027へバトンタッチ 「次の万博は、横浜で」 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月17日
(公社)2027年国際園芸博覧会協会は10月12、13日、大阪・関西万博の閉幕にあたり記念セレモニーに参加した。12日の「BIE(博覧会国際事務局)デー」でPRを行い、13日の閉会式ではBIE旗渡し式に臨んだ。同日には大阪・横浜の両市長によるホストシティ・バトンタッチセレモニーも行われ、2027年開催のGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)開催地である横浜にバトンが引き継がれた。
閉会式で横浜にBIE旗を受け渡し
「BIEデー」の公式式典では、日本の伝統和楽器と融合させた「花いけLIVEパフォーマンス」を披露。「全国高校生花いけバトル2025」神奈川県大会優勝の横浜隼人高等学校と、近畿大会優勝の大阪府立園芸高等学校の生徒が出演し、横浜と大阪の作品を一体化させて"大阪から横浜へ"のつながりと花と緑の魅力を発信した。
また、「国際花と緑の博覧会記念協会」とBIEによる「BIEコスモス賞」の受賞者表彰が行われ、GREEN×EXPO 2027でも同賞を実施予定であることが公表された。協会の公式マスコット「トゥンクトゥンク」も登場し、会場でPR活動を行った。
13日の閉会式「BIE旗渡し式」では、BIEのアラン・ベルジェ総会議長とディミトリ・ケルケンツェス事務局長から、中野洋昌国土交通大臣、博覧会協会の筒井義信会長、山中竹春横浜市長らへBIE旗が手渡された。
ホストシティ・バトンタッチセレモニー
同日、大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」では、「次の万博は横浜!~GREEN×EXPO 2027 From EXPO2025~」と題したホストシティ・バトンタッチセレモニーを開催。横山英幸大阪市長と山中横浜市長が登壇し、閉幕の所感と万博レガシーの継承、次期博覧会への意気込みを語った。公式マスコットのトゥンクトゥンクも登場し、継承ムードを盛り上げた。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】野菜類・花き類にタバコガ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年10月20日
-
【注意報】野菜類、花き類にチョウ目害虫 県下全域で多発のおそれ 愛媛県2025年10月20日
-
【注意報】野菜類、花き類にオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年10月20日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】今の日本経済にアホエノミクスは要らない 弱者切り捨て政策再び2025年10月20日
-
JAの良さ生かす内部統制 役員の役割、具体例から学ぶ コンプライアンス実践トップセミナー2025年10月20日
-
組織に求められるガバナンス・内部統制と理事の役割 アクセンチュア・プリンシパルディレクター信森穀博氏2025年10月20日
-
スマホやPCから入院・手術共済金請求を可能に JA共済アプリ新機能「Web請求」 JA共済連2025年10月20日
-
「ハロウィンスイカ」10月限定で出荷 約4000玉を見込む JA菊池2025年10月20日
-
すかいらーくHD発行のサステナビリティボンドに投資 JA共済連2025年10月20日
-
飛騨牛が30%OFF「JAひだ」合併30周年特別記念セール開催中 JAタウン2025年10月20日
-
石川の米や能登牛など約40商品「お客様送料負担なし」で販売中 JAタウン2025年10月20日
-
適用拡大情報 殺菌剤「パレード15フロアブル」 日本農薬2025年10月20日
-
首相選挙で見せた一部の野党の醜さ【森島 賢・正義派の農政論】2025年10月20日
-
食痕から「カモ被害」を識別する標準作業手順書を公開 農研機構2025年10月20日
-
公式キャラクター「トゥンクトゥンク」と「きぼうの種」が宇宙へ 帰還後にGREEN×EXPO 2027で展示 国際園芸博覧会協会2025年10月20日
-
鈴木宣弘氏の緊急提言 文春新書『令和の米騒動 食糧敗戦はなぜ起きたか?』発売2025年10月20日
-
福島県有数の米どころ 大玉村産初のブランド米「あだたらの恵」発売2025年10月20日
-
丸かじりできる涙の出ないタマネギ「スマイルボール」2025年収穫分を販売開始 ハウス食品2025年10月20日
-
ストレス発散に ザクッと砕ける「雷砕あげ 旨塩だれ味」新発売 亀田製菓2025年10月20日
-
物価高騰でふんばる「こども食堂」渋谷区ふるさと納税型クラファンで募集中 むすびえ2025年10月20日