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食痕から「カモ被害」を識別する標準作業手順書を公開 農研機構2025年10月20日

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農研機構は10月15日、「れんこんへの『カモ被害』把握のための食痕識別標準作業手順書」をウェブサイトで公開した。収穫したレンコンにえぐられた傷があった場合に、鳥(マガモ、カルガモ、オオバン)による食害であるか識別する手順を解説している。

図:えぐられた傷があって出荷できない場合の一例図:えぐられた傷があって出荷できない場合の一例

レンコンをハス田の泥中から収穫した際、えぐられた傷があって出荷できない場合がある(図:一例が図中赤枠内)。夜のハス田でカモ類の群れが見られるため、カモによる食害と考えられてきたが、実際にどの種類の鳥が食害しているかは長らくわかっておらず、正確な被害の把握には至らなかった。

農研機構はこれまで、カモ類とバン類の一部の鳥(マガモ、カルガモ、オオバン)が泥中のレンコンを食べることを解明し、その食痕(レンコンに付いた傷)の形の特徴を、鳥のくちばしの形と対応させて整理した。

れんこんへの「カモ被害」把握のための食痕識別標準作業手順書れんこんへの「カモ被害」把握のための食痕識別標準作業手順書

同手順書は、これらの成果をもとに、レンコン産地で得られた様々な食痕の実例写真を収録し、病虫害等による傷との違いや、どの鳥による食害と考えられるかを解説している。収穫したレンコンに傷があった場合、同手順書と照合し、これまで不確かだった鳥による食害の根拠を客観的に示すことができる。

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