JA全農が「お米甲子園」に特別協賛 2019年9月3日
JA全農は、12月1日に千葉県木更津市で開かれる「第10回全国農業高校 お米甲子園」に特別協賛する。
お米甲子園は、高校生たちが育てたお米を、穀粒判別器・食味分析計・味度計といった「機械による鑑定」と「人による官能検査」により、そのおいしさを競う大会。
JA全農は、お米甲子園の最高位「最高金賞」を獲得した高校に、副賞として「全農賞」を贈る。
このお米甲子園は、米・食味鑑定士協会が主催し、食・農の未来を担う高校生たちが、「日本のお米」に誇りを持ち、その伝統を受け継ぐとともに、さらなる発展を目指してほしいとの趣旨で開催され、今回で10回目となる。
なお、お米甲子園では、高校生たちが育てたお米のおいしさを競うほか、各校が栽培方法の工夫や地域との連携などの取り組みをプレゼンし、その内容を競う「プレゼンテーション部門」も行われる。
JA全農は、この大会への特別協賛を通じて、農業高校生のお米づくりに対する情熱を応援するとともに、国産米への関心を高めて、消費拡大をすすめるとしている。
【開催概要】
▽名称:第10回全国農業高校 お米甲子園
▽日時:12月1日(日)
※11月30日、12月1日開催の「第21回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」に併催
▽場所:かずさアカデミアホール(千葉県木更津市かずさ鎌足2?3?9)
▽主催:米・食味鑑定士協会「米・食味分析鑑定コンクール」木更津大会実行委員会
▽特別協賛:JA全農
重要な記事
最新の記事
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日
-
農水省『全国版畜産クラウド』とデータ連携 ファームノート2024年4月26日
-
土日が多い曜日まわり、歓送迎会需要増で売上堅調 外食産業市場動向調査3月度2024年4月26日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2024年4月26日
-
淡路島産新たまねぎ使用「たまねぎバーガー」関西・四国で限定販売 モスバーガー2024年4月26日
-
持続可能な発展に向けた対策は「生物多様性の損失抑制」「生態系サービス向上」2024年4月26日