ほろ苦さがクセになる国産イタリア野菜「ラディッキオ」フェア開催 JA全農2022年2月25日
JA全農は2月28日~3月13日、トキタ種苗のグストイタリアプロジェクトとのコラボレーション企画「国産ラディッキオ(トレビス)フェア」を北海道、岩手、東京、福岡にある直営飲食店舗で開催する。
左から、みのるダイニング札幌店の野菜ビュッフェで提供される「ラディッキオのトマトチーズ焼き」、
みのるダイニング盛岡店で提供の「ラディッキオシーザーサラダ」(759円)、
みのる食堂銀座店のセットメニューで提供される「ラディッキオと柑橘のマリネ」、
国産ラディッキオ
「ラディッキオ」は、ヨーロッパ原産のキク科野菜で、日本では「トレビス」の名称で知られるイタリア野菜。日本への輸入は1980年代から始まった。ワインレッド色の葉に白い葉脈が入った鮮やかな見た目とシャキシャキとした歯触りで、ほろ苦くさっぱりした味が特徴。トキタ種苗は12年ほど前から国産の産地づくりに取り組み、現在では北海道・北関東・九州の3産地から国産「ラディッキオ」の周年供給が可能となった。
昨年開催したラディッキオの第1弾フェアでは、「独特の苦みがクセになる」「色味もとても綺麗な紫で見た目でも楽しめた」など好評だった。今回のフェアでは、これから収穫のピークを迎える鹿児島県産の「ラディッキオ」を使い、素材そのものの美味しさを活かした特別メニューを提供する。提供は、みのるダイニング札幌ステラプレイス店、みのるダイニングフェザン盛岡店、みのりカフェ三越銀座店、みのる食堂三越銀座店、みのりカフェアミュプラザ博多店の5店舗。
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