全農ラドファ 「パックごはん」480万食 2021年度実績 11月に新工場2022年5月26日
JA全農ラドファはこのほど2021年度実績を公表した。売上高は前年比4000万円増の5億1000万円で無菌パックご飯の販売実績は前年比19万食増の480万食となった。

同社は昨年4月にJA全農グループとなり6月にJA全農ラドファに商号を変更した。
現在の工場は年間400万食の製造能力を持つ。家庭向け50%、業務向け30%、英国やシンガポール、香港などへの輸出が20%の割合だという。
創業は1993年。JAの子会社として設立され、当初からガスによる直火炊きで製造している。「種もみからご飯」まで地域の米と水にこだわってきた。7kg釜で炊いたご飯を蒸らした後に余分な水蒸気を十分に発散させる「シャリ切り」を行う。創業以来の製法で、これによってムラのない粒立ったおいしいごはんになるという。
JA加美よつばの子会社として運営されてきた同社の設立は1993年。おいしいご飯を提供して地域経済の振興にも貢献することが目的だった。
千葉房俊社長によると、集落座談会ではパックご飯の味への意見が出ることもあるなどJAの事業として認識されており、組合員家庭をはじめ地域での購入も進んでいるという。「パックご飯を武器に地域の園芸品や畜産品のブランド化を図りたい」と話す。
最近では玄米のパックご飯の売れ行きがいいなど機能性のある商品が求められているほか、外食産業などにも販路を広げている。店頭での炊飯の労力削減や残ったご飯の廃棄対策としてのニーズもあるという。
現在8000俵の米をパックご飯にしている。昨年からはJA全農グループとなり、三重県や福島県の米を原料とするなど事業が広がっている。
11月には新工場が完成。年間1600万食の製造能力を持つ。合計で2000万食の製造能力となるが「1600万食で売上20億円をできるだけ早く達成したい」と千葉社長は話す。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(184)食料・農業・農村基本計画(26)土地利用型作物に関するKPIと施策(3)2026年3月14日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(101)ニコチン性アセチルコリン受容体競合的モジュレーター(3)【防除学習帖】第340回2026年3月14日 -
農薬の正しい使い方(74)VLCFA(超長鎖脂肪酸)合成阻害剤【今さら聞けない営農情報】第340回2026年3月14日 -
米の相対取引価格 4か月連続で下落 玄米60kg3万5056円2026年3月13日 -
スーパーでの米価格 4週連続で下がる2026年3月13日 -
26年産備蓄米の買い入れ入札 農水省が公告 第1回入札は4月14日2026年3月13日 -
【人事異動】JA全中(4月1日付)2026年3月13日 -
【機構改革】JA共済連(4月1日付)2026年3月13日 -
【人事異動】JA共済連(4月1日)2026年3月13日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】輸入依存の脆弱性、改めて大きく露呈2026年3月13日 -
『食料・農業・農村白書』「米特集」の概要明らかに 検証踏まえ今後の方向記載 「流通悪玉論」への反省希薄2026年3月13日 -
【機構改革・人事異動】農協観光(4月1日付)2026年3月13日 -
元SKE48の高柳明音さんが築地場外市場で「おにぎりの具材巡り」 イベント公式アンバサダーとして情報発信2026年3月13日 -
(477)「SNS映えx AI予測」で次のファストフードを考える【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年3月13日 -
米コスト指標「2万円は適切」 農業用施設の規制緩和も要望 農業法人協会が政策提言2026年3月13日 -
博多あまおうが地下鉄七隈線をジャック「あまおうエールトレイン」運行 JA全農ふくれん2026年3月13日 -
栃木県から旬のイチゴ「佐野の実り」銀座三越みのりみのるマルシェで開催 JA全農2026年3月13日 -
大関×ニッポンエール「CRAFT CONC 1:3 湘南ゴールド300ml瓶詰」新発売 JA全農2026年3月13日 -
「みのるダイニングさんすて岡山」開業6周年記念 特別メニュー提供 JA全農2026年3月13日 -
「RIO GRANDE GRILL」全店で「十和田高原ポーク桃豚フェア」開催中 JA全農2026年3月13日


































