【農業協同組合研究会】5月31日に研究大会 新基本計画と今後の農政テーマに2025年4月28日
新食料・農業・農村基本計画（新基本計画）が閣議決定されたが、「令和の米騒動」がその理念を揺るがし、トランプ政権の相互関税は食料安全保障の重大な障害となっている。そこで、農業協同組合研究会は（一社）農協協会の協賛で5月31日、東京都中央区の農協協会「サロン ＪＡｃｏｍ」で2025年度研究大会「新基本計画と今後の農政の重要テーマをめぐって」をオンライン併用で開催し、再検討が求められる農政の重要テーマに沿って、多方面から新基本計画の意義と課題を洗い直す。
写真は前回2月15日開催の研究会
〇日時：2025年5月31日（土）午後1時30分～5時10分
〇場所
●会場参加（一社）農協協会5階「サロン ＪＡｃｏｍ」
25年5月23日までに申し込んだ方（先着順50人）
研究会終了後に懇親会を開催
●オンライン参加（Ｚｏｏｍ利用）5月23日までに申し込んだ方に招待メールを送る。
〇 報告者とテーマ（案）
13：35～14：25（50分：質疑を含む）
【報告Ⅰ】「政策担当者が語る新基本計画の真髄と今後の農政の方向」
農林水産省大臣官房政策課長 河村仁氏
【報告Ⅱ】14：25～14：55（30分）
「研究者からみた新基本計画―食料安全保障と担い手」
東京大学大学院教授 安藤光義氏
【報告Ⅲ】14:55～15:25（30分）
「農協からみた新基本計画―令和の米騒動と水田政策の見直し」
ＪＡいわて中央代表理事組合長 佐々木雅博氏
【休憩】15:25～15:35（10分）
【報告Ⅳ】15:35～16:05（30分）
「生協からみた新基本計画―米騒動下の食料安保と合理的な価格形成」
グリーンコープ生協連合会専務理事 片岡宏明氏
【討論】16:05～17:05（60分）
司会 農業協同組合研究会会長・東京大学名誉教授 谷口信和氏
〇参加費：会員は無料。非会員は資料代として1000円
（会場でお支払いいただくか、下記の農業協同組合研究会のゆうちょ銀行口座に振り込み。）
・ゆうちょ銀行から振込：記号00120－8－番号789476
・他の銀行から振込：店（019）当座0789476
〇参加締め切り：5月23日
・会員は研究会案内に同封の返信用はがきで申し込む。
・非会員で参加希望の場合、下記の事務局に電話・ＦＡＸ・Ｅメールのいずれかで申し込む。
・オンライン方式での参加希望者は事務局にEメールで申し込む。
【問い合わせ・参加申し込み】
農業協同組合研究会事務局
〒103－0013東京都中央区日本橋人形町3－1－15藤野ビル4階（農協協会内）
電 話：03－3639－1121
ＦＡＸ：03－3639－1120
Ｅメール：nokyoken@jacom.or.jp
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