世界選手権出場かけて戦うカーリング日本代表チームを「ニッポンの食」でサポート JA全農2025年10月22日
JA全農は10月20日にアメリカ・バージニアで開幕した「パンコンチネンタルカーリング選手権大会2025」で、世界選手権出場をかけて戦っているカーリング日本代表チームを「ニッポンの食」でサポートしている。

今回提供した「ニッポンの食」
全農は、日本代表選手が海外でも普段通りのパフォーマンスができるよう「ニッポンの食」で応援している。今回は、全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」の商品を中心に精米やフリーズドライのみそ汁、ご飯のおとも、全農の商品ブランド「ニッポンエール」の干し芋やグミ、ドライフルーツなどを提供した。
アジア太平洋地域とアメリカ大陸の国・地域が参加するパンコンチネンタルカーリング選手権大会は、来年の世界カーリング選手権大会の出場権を競う大会。男子は4枠、女子は5枠の出場権をかけて、日本からは男子が「SC軽井沢クラブ」、女子は「LOCOSOLARE」が出場している。
全農から食材を受け取った男子日本代表チームの小泉聡選手は「お米とみそ汁で身体を、干し芋とグミで心を支えてもらっている。また、どの食材にも"日本代表として戦う力"をもらっています」とコメント。また、女子日本代表チームの吉田夕梨花選手は「特に、はちみつ梅が大好きで大会中、毎日頂いてます。はちみつは疲労回復を助けてくれる栄養素がたくさん含まれているので、万全のコンディションで大会に挑むことができます」と感謝を伝えた。
全農は日本代表選手が海外遠征する際、現地の慣れない食事や環境、衛生面で苦労している実情を受け、2019年度から、全農の海外ネットワークを活用し現地での食事サポートを本格的に開始。これまで卓球日本代表やカーリング日本代表選手をサポートしてきた。

「ニッポンの食」を手にする女子日本代表の「LOCOSOLARE」(提供:JCA)

「ニッポンの食」を手にする男子日本代表の「SC軽井沢クラブ」(提供:JCA)
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