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コスモス国際賞はペイン博士 花博協会2013年8月2日

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 公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会(今井敬会長)は、7月30日の理事会で、米国ワシントン大学名誉教授のロバート・トリート・ペイン博士(80)を2013年(第21回)コスモス国際賞の受賞者に決定した。

ペイン博士 コスモス国際賞は、「自然と人間との共生」の理念の発展に貢献し、地球的視点における生命相互の関係性、統合性の本質を解明しようとする研究活動を顕彰するために設けられた。
 ペイン博士は、生物群集の安定的な維持には捕食者の存在が欠かせないことを明らかにした。アメリカ西海岸で、海岸に生息するカサガイなど複数の種類からなる生物群集から、植物連鎖の最上位の捕食者であるヒトデを除くと、群集全体が崩壊して、二枚貝の一種だけが残る事実を見つけた。
 これはわずか1種でも群集の安定に欠かせない場合があること、他の種にネガティブな影響を与える捕食者が、群集全体の維持に不可欠なことを、世界で初めて実験的に証明した。
 この地球を豊かにしているのは、さまざまな生き物の相互依存、相互作用の関係があるからだが、それは必ずしも協力や協調だけで成り立っているのではなく、食う・食われるや、競争関係も内在していることを明らかにした。生物の多様性を考える上での重要な指針を与えた。

(写真)
ペイン博士

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