平成30年田畑計の耕地利用率は前年並み91.6% 農水省調査2019年9月11日
農林水産省は9月10日、「平成30年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率」を公表した。
調査結果の概要は次のとおり。
田畑計の作付(栽培)延べ面積は404万8000haで、飼料作物、野菜などの作付面積が減少したことから、前年に比べ2万6000ha(1%)減少した。
田畑計の耕地利用率(注)は91.6%で、前年並みとなった。
(注)耕地利用率とは、耕作面積を「100」とした作付(栽培)延べ面積の割合。30年は、耕地面積は442万ha(前年比2万4000ha減)に対する田畑計の作付(栽培)面積404万8000ha(同2万6000ha減)の割合。
田の作付(栽培)延べ面積は223万6000haで、前年並みとなった。
田の耕地利用率は93.0%で、前年に比べ0.1ポイント上昇した。
畑の作付(栽培)延べ面積は181万2000haで、前年に比べ1万6000ha(1%)減少した。
畑の耕地利用率は90.0%で、前年に比べ0.2ポイント低下した。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































