外来種のリスク管理 農業環境技術で公開セミナー 農研機構2019年11月5日
農研機構は11月15日、千葉県と共同で農業環境技術公開セミナー in 千葉「水系を通じて拡散する侵略的外来種のリスク管理」を千葉商工会議所 (千葉県千葉市)で開催する。南米原産の多年草ナガエツルノゲイトウなど、水系を通じて分布を拡大する侵略的外来種の発生状況や対策を紹介し、今後の管理法を検討する。
海外との貿易量の拡大に伴い、外来種が国内に侵入・拡散するリスクがこれまで以上に高まり、その適正な管理が課題となっている。千葉県でもナガエツルノゲイトウなど水系を通じて拡散する侵略的外来種による農業被害が広がっている。
セミナーでは、農研機構と千葉県が、外来種の発生実態や対策、今後の管理のあり方を関係機関の研究者・担当者から報告。外来種のリスクを どのように管理していくか議論する。
参加費無料。定員140人。希望者は11月8日までに参加登録ページから、名前、職業、所属、連絡先を記入の上、申し込む。
<概要>
日時:11月15日(13時~16時40分
場所:千葉商工会議所 第1ホール (〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央 2-5-1)
参加費:無料
定員:140人
申込方法:名前、職業、所属、連絡先を記入の上、ウェブサイト「参加登録ページ」より申し込む。
申込期限:11月8日
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