耕地面積2万3000ha減-7月15日現在2019年11月7日
農林水産省は10月31日、令和元年耕地面積を発表した。前年にくらべて2万3000ha減少し439万7000haとなった。
田の耕地面積は239万3000haで前年にくらべ1万2000ha減少した。全国農業地域別にみると、東北は59万8300haで同2100ha減(0.3%)、関東・東山は39万7200haで同2000ha減(0.5%)、九州は30万7300haで同2300ha減(0.7%)となった。
田の拡張は4040haあったが、かい廃が1万5900haあった。このうち5330haが荒廃農地となっている。
畑の耕地面積は200万4000haで前年にくらべ1万ha減少(0.5%)した。全国農業地域別にみると、北海道は92万1800haで500ha減(0.1%)、関東・東山は31万1900haで2700ha減(0.9%)、東北は23万2400haで1300ha減(0.6%)となった。
畑の拡張は6460haあったが、かい廃が1万7000haあった。このうち荒廃農地が7920haあった。
畑の種類別では普通畑113万4000ha(前年比4000ha減)、樹園地27万3100ha(同4500ha減)、牧草地59万6800ha(同1800ha減)となった。
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