荒廃農地面積 全国で28万ha 農林水産省2019年12月23日
平成30年11月30日時点で平成30年の荒廃農地面積は、全国で約28万haとなった。このうち、「再生利用が可能な荒廃農地」は約9.2万ha。なかでも農用地区域では約5.5万haだった。また、「再生利用が困難と見込まれる荒廃農地」は約18.8万haでそのうち農用地区域は約7.8万haとなった。
調査は、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により避難指示のあった福島県下7町村(楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)のほか、東京都下1村(小笠原村)の計8町村を除いた1711市町村の調査結果によるもの。
農林水産省は、日本の食料自給率の向上を図るためには、優良農地の確保と担い手への農地集積・集約化が重要であるとして、食料・農業・農村基本計画に基づき、荒廃農地の再生利用に向けた施策を推進している。荒廃農地の状況把握が必要不可欠であることから、「荒廃農地の発生・解消状況に関する調査要領」に基づき、市町村と農業委員会が現地調査を実施し、荒廃農地の面積を公表している。
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