「田園回帰と農業・地域の再生」をテーマに講演会 農水省2020年1月29日
農林水産省(農林水産政策研究所)は、客員研究員の大江正章氏による講演会を2月20日に開催する。
農林水産政策研究所・大江正章客員研究員講演会「田園回帰と農業・地域の再生」のチラシ
農林水産政策研究所は、新たで複雑な問題に対応するため、多様な分野の第一線で活躍している外部の専門家を客員研究員に招へいしている。
このたび、有機農業、地産地消、都市農業などの分野で活躍する大江正章客員研究員による講演会を開催する。
概要は次のとおり。
▽開催日時 2月20日(木)14時~16時30分(13時30分受付)
▽会場 農林水産政策研究所セミナー室(東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館9階)
▽講師 大江正章氏(農林水産政策研究所客員研究員、(有)コモンズ代表、
聖心女子大学非常勤講師、日本農業経営大学校非常勤講師)
▽テーマと概要 「田園回帰と農業・地域の再生」
日本農業新聞の最新調査によれば、28府県の移住者数が過去最高を記録したという。都市の暮らしと経済成長優先主義に疑問を持つ人たちの田園回帰の流れは止まらない。それを農業と地域の再生にどう結びつけるのか。彼らがどんな生き方や農業形態を目指しているかをリアルに把握すると、農業政策として、新規参入者・兼業就農(半農半X)・有機農業・第三者継承の積極的支援が求められていることが分かる。その延長線上に、市町村による安易な移住者誘致合戦を超えた、「にぎやかな過疎」すなわち地域の持続可能な発展が見えてくる。
▽参加可能人数 100人
▽申し込み
○参加費 無料
○参加希望者は、2月14日(金)までにインターネットで農林水産政策研究所の入力フォームに入力して申し込む。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































