第30回ヤンマー学生懸賞論文・作文 入選者を発表2020年2月3日
ヤンマーは1月31日、第30回学生懸賞論文・作文の入選者を決定した。
この懸賞は同社が1990年から毎年行っている。今年は「"農業"を"食農産業"に発展させる」がテーマで、論文48本、作文522本の応募があった。
このうち、論文13本、作文13本が優秀作品に選ばれた。
大賞、金賞の受賞者は次の通り(敬称略)
【論文の部】
○大賞(賞金100万円)
▽「途上国の農業発展を目指して~グローバル・フードバリューチェーンの観点から~」
松村妙子・金沢大学人間社会学域経済学類2年
○特別優秀賞(賞金30万円)
▽「地域農業における都市部農業高校の新たな可能性」
森井茉那・岡山大学農学部総合農業科学科4年
▽「観光とマーケティングを用いた食農プロモーションの提案 ~南会津を感じるんだべぇ~」
板谷里菜、伊藤万里沙、草野由夏、坂上実紅・東洋大学国際観光学部国際観光学科3年
※このほか優秀賞(賞金10万円)に10編
【作文の部】
○金賞(賞金30万円)
▽「肉用牛農家となるための責任と覚悟 ~生命ある産業動物を管理するということ~」
石山翔平・鹿児島県立農業大学校畜産学部畜産研究科1年
▽「エディブルフラワーと歩む ~新たな収入源の確立と遠野農業の活性化~」
菊池遥香・岩手県立農業大学校農産園芸学科花き経営科2年
▽「私の未来共創・牧場元年!」
糸川夏海・栃木県農業大学校本科畜産経営学科1年
※このほか銅賞(賞金5万円)に10編、奨励賞に15編
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