かんしょ収穫量6%減少 農林水産統計2020年2月6日
農林水産省は2月4日、「令和元年産かんしょの作付面積および収穫量」を公表した。
調査結果の概要は次のとおり。
全国の作付面積は3万4300haで、前年産に比べて1400ha(4%)減少した。これは他作物への転換などがあったため。
全国の10a当たり収量は、2180kgで、前年産を2%下回った。なお、10a当たり平均収量※(2300kg)対比は95%となった。
全国の収穫量は74万8700tで、前年産に比べ4万7800t(6%)減少した。収穫量の県別内訳を見ると、トップは鹿児島県の26万1000t(全国に占める割合35%)、次いで茨城県が16万8100t(同22%)、千葉県9万3700t(同13%)、宮崎県8万600t(同11%)、その他14万5300t(同19%)と、上位4県で81%近くを占めている。
(※)10a当たり平均収量は、原則として直近7か年のうち、最高および最低を除いた5か年の平均値。
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