全国山火事予防運動を実施 林野庁2020年2月25日
林野庁は「令和2年全国山火事予防運動」を3月1日から7日にかけて行う。令和2年の統一標語は「守りたい 森と未来を 炎から」。
令和2年全国山火事予防運動のポスター
冬から春にかけて、山では枯れ葉や枯れ草が多くなることに加え、空気の乾燥や強風など気象条件からも、山火事発生の危険性が高い時期となる。
山火事はいったん発生すると消火は容易ではなく、一瞬にして貴重な森林を消失し、その回復には長い年月と多くの労力が必要となる。
特に空気が乾いている日や風が強い日にはたき火や野焼きをしないなど、火の取り扱いには十分な注意が必要となる。
運動の概要は次のとおり。
▽目的 この運動は、広く国民に山火事予防意識の啓発を図るとともに、予防対策を強化し、森林の保全と地域の安全を目的とする。
▽主唱 林野庁、消防庁
▽統一標語 「守りたい 森と未来を 炎から」
▽統一実施期間 3月1日から7日※まで(消防庁などが実施する春季全国火災予防運動と同一期間)
(※)地域における山火事発生状況などを考慮した効果的な運動の推進を図るため、この期間以外の期間を実施期間とすることも考えられる。
▽山火事予防に効果的と考えられる項目(抜粋)
○ハイカーなどの入山者、森林所有者、林内および森林周辺の農地や作業現場の作業員、地域住民、小中学校の児童・生徒などを対象に次の重点事項の啓発活動を実施する。
・枯れ草などのある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
・たき火など火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消化すること
・強風時および乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
・火入れを行う際は市町村長の許可を必ず受けるとともに、あらかじめ必要な消火設備をすること
・たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
・火遊びはしないこと、また、させないこと
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