1等比率 過去5年で最低 元年産米-3月31日現在2020年5月8日
農林水産省は4月30日、令和元年産米(3月31日現在)の検査結果を公表した。
1等比率は73.0%となった。同時期の1等比率は30年産80.5%、29年産82.2%、28年産83.4%、27年産82.4%となっており、この5年では最低となっている。
2等以下に格付けされたおもな理由は「形質」59.6%がもっとも多く、次いで「着色粒」18.1%、「整粒不足」16.8%となっている。
3月31日現在の検査数量は水稲うるち玄米で449t。30年産検査数量465万tにくらべて96.5%となっている。
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