屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」、大阪初出店2020年5月11日
障がい者雇用支援コンサルティングを行うスタートライン(東京都三鷹市)は、屋内農園型障がい者雇用支援サービス、IBUKI(イブキ)の11拠点目となる「IBUKI OSAKA YAO FARM」を大阪府八尾市で開設した。
【IBUKI紹介動画】
同サービスは、天候の影響を受けにくい屋内型農園を活用した障がい者雇用の仕組みを、障がい者雇用を促進する企業に提供することで、企業の課題解決と障がい者の新たな働き方を創出する仕組みとして、2017年8月から始まった。障がい者がそれぞれの障がい状況に合わせた働き方に出会い、安心して就業できる選択肢の1つとなっている。これまで関東で100社以上の企業が利用し、550人以上の障がい者の新たな雇用が生まれ、NHK「おはよう日本」の特集では「障害者の働き方"新しいかたち"」として紹介された。
IBUKIのファーム内
IBUKIは、ハーブなど植物を栽培しハーブティーなどに加工したものを社内へ配布したり、ノベルティなどサービス利用企業によって様々な手段で活用されている。FARM内は、安心して働くことができる環境を維持するため、同社の障がい者雇用支援コンサルタントが常駐してサポートしている。
「IBUKI OSAKA YAO FARM」は新たにサービス利用企業を通じて約45人の障がい者の雇用を予定している。
IBUKIで栽培したハーブを使ったノベルティ
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