一流講師に学べるオンライン木造建築講座開催 高知県立林業大学校2020年7月28日
建築家の隈研吾氏が校長を務める高知県立林業大学校(高知県香美市)は、オンラインによる木造建築講座を9月から10月にかけて開催。中大規模建築物の木造化が広がりつつある中、これからの木造建築に関心をもつ建築実務者に向けて、全4回の公開講座を行う。

講座のテーマは2つ。テーマ1の「木造の最前線から」では意匠・構造それぞれの立場から、テーマ2の「森と都市をつなぐ木造建築」では、森林と都市の関係からこれからの木造建築を学ぶ。
講師には、高知県立林業大学校特別教授(防耐火設計)の安井昇氏、芝浦工業大学名誉教授の三井所清典氏をはじめ、経験豊富な一流の講師陣が登壇。「木造の最前線から」と「森と都市をつなぐ木造建築」の2つのテーマで、合計4回の講座を行う。
開催は、WEB会議システムZoomを活用した少人数制のオンライン講義で、受講生の視点に合わせた講義を展開。質疑応答の時間には、講師に直接質問できる。
◆「高知県立林業大学校 オンライン木造建築講座」開催概要
主催:高知県立林業大学校
後援:国土交通省/林野庁/公益社団法人日本建築士会連合会
日時:(テーマ1)9月4日、18日 19時〜21時30分、(テーマ2)10月9日、30日19時〜21時30分
開催形式:オンライン開催※ WEB会議システムZoomを使用予定
参加費:無料
定員:30人(先着順) ※要申込・定員になり次第締切
申込締切:各回開催1週間前まで
◆高知県立林業大学校
森林率日本一の高知県で、林業、木材産業、木造建築の各分野で、基礎から専門的な技術までをしっかり学べる学校。即戦力として活躍できるスペシャリストを育てるため、豊富な実習時間を確保した実践的なカリキュラムが特長で、最大165万円(年間)の給付金を支給する支援制度を整備している。
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