「新しい農村政策の在り方に関する検討会」開催 農水省2020年8月24日
農林水産省は8月28日、農村の振興に関する施策について検討するため、「新しい農村政策の在り方に関する検討会」を開く。検討会は公開で、別室でのWebによる傍聴が可能。
農村の中でも特に中山間地域では、少子高齢化・人口減少が都市に先駆けて進行する一方で、「田園回帰」による人の流れが全国的な広がりを見せており、農村の持つ価値や魅力が国内外で再評価されている。こうした動きも踏まえ、農村の振興に関する施策を推進していく必要がある。
農水省は、食料・農業・農村基本計画により「農村政策・土地利用の在り方プロジェクト」を設置し、総合的な議論と、必要な施策を実施し、幅広い視点から検討を進めるため、有識者から成る検討会を開催する。
議題は、「地域づくり人材の育成に関する主な御意見について」と「地域づくり人材の育成の仕組みの方向性及び地域の実態把握・課題解決の仕組みについて」。傍聴可能人数は20人程度。開催場所は、農水産第3特別会議室。インターネットで以下のアドレスから申し込む。
「新しい農村政策の在り方に関する検討会(第4回)」の一般傍聴の申込み【インターネットによる申込先】
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