パラオ共和国と農業協力について議論を開始 農水省2020年8月31日
農林水産省は 8 月27日に開催した「パラオ共和国天然資源・環境・観光省とのテレビ会議」の結果概要を報告した。
パラオ共和国における農業・食産業関連分野の協力について意見交換が行われた
同会議には、日本側から、松本大臣官房審議官(日本側代表)、柄澤駐パラオ日本国大使、鋼鈑商事(株)、アミタ(株)、三重県などが参加。パラオ共和国側からは、天然資源・環境・観光省フレッド・センゲバウ農務局長(パラオ共和国側代表)などが参加した。
会議では、日本側から、パラオ共和国における栄養改善、観光振興等に資する生鮮野菜・果実の供給増大等の農業・食関連産業分野の取組に官民連携して協力していく方針について説明。これに対し、パラオ共和国側から、この件について今後、さらに議論を深めていきたいとの発言があった。
また、鋼鈑商事、アミタと三重県からは、それぞれのパラオ共和国における農業協力分野の取組とその計画について説明。初の会議となった今回の成果を踏まえ、日本とパラオは引き続き農業・食関連産業分野の協力の具体化・深化に積極的に取り組んでいくことで一致した。
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