有機農業と地域振興を考える自治体ネットワークシンポジウム開催 農水省2020年9月9日
有機農業と地域振興を考える自治体ネットワーク」(事務局:農林水産省)は9月29日、耕作放棄地を活用した有機農業の取組拡大をテーマに、地域における有機農業推進の取組事例を共有するシンポジウムをオンラインで開催する。シンポジウムは公開で、ZOOMで配信する。
農林水産省は、有機農業を活かして地域振興に繋げている、またはこれから取り組みたいと考える市町村等の交流や連携を促すことを目的とし、令和元年8月に「有機農業と地域振興を考える自治体ネットワーク」を立ち上げ、市町村間の情報交換等の場づくりを進めている。今回は、耕作放棄地を活用した有機農業の取組拡大をテーマとしたシンポジウムを行う。
<開催概要>
日時:9月29日13:30~15:30
場所:オンライン開催(ZOOM)
主な内容:
◎農林水産省からの情報提供(自治体ネットワークの活動紹介等)
◎耕作放棄地を活用した有機農業の取組の拡大事例について
・青森県黒石市での事例
株式会社アグリーンハート 代表取締役 佐藤拓郎氏
・千葉県市原市での事例
株式会社ONE DROP FARM 代表取締役 豊増洋右氏
千葉県有機農業推進協議会 事務局長 徳江倫明氏
◎自治体からのコメント
参加可能人数:自治体関係者を含め100人程度
申込方法:傍聴希望者は、事前の申込みが必要。
以下のURLにアクセスし、氏名(ふりがな)、所属(勤務先、所属団体等)、役職(部署、役職等)、御連絡先(電話番号、メールアドレス)を記入の上、申し込む。
【インターネットによる申込先】
申込締切:9月24日18時00分必着
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(140)-改正食料・農業・農村基本法(26)-2025年5月3日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(57)【防除学習帖】第296回2025年5月3日
-
農薬の正しい使い方(30)【今さら聞けない営農情報】第296回2025年5月3日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「盗人に追い銭」「鴨葱」外交の生贄にしてはならぬ農産物2025年5月2日
-
【2025国際協同組合年】情報を共有 協同の力で国際協力 連続シンポスタート2025年5月2日
-
イネカメムシが越冬 埼玉、群馬、栃木で確認 被害多発の恐れ2025年5月2日
-
九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日
-
就労継続支援B型事業所を開設し農福連携に挑戦 有機農家とも業務提携 ハピネス2025年5月2日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」 を県庁などに供給開始 農林中金が媒介2025年5月2日
-
5月29日から「丸の内 日本ワインWeeks2025」開催 "日本ワイン"を学び、楽しむ3週間 三菱地所2025年5月2日
-
協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
-
【スマート農業の風】(14)スマート農業のハードルを下げる2025年5月2日
-
(433)「エルダースピーク」実体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月2日
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日