人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

奈良県で野生イノシシの豚熱-奈良県2020年10月15日

一覧へ

奈良県は10月14日、奈良市内で発見された死亡野生イノシシ1頭から豚熱陽性が確認されたと発表した。同県内で確認されたのは初めて。

奈良県で野生イノシシの豚熱-奈良県

奈良市内で確認された豚熱陽性の野生イノシシは成体のメス。農研機構動物衛生研究部門で遺伝子解析を実施した結果、国内で確認されているウイルスと同一のものと確認された。

今回確認されたのは、これまでに豚熱陽性の野生イノシシが確認された最も近い地点(京都府南山城村)から南西に約16kmの地点。

奈良県では今年1月から県内養豚場の豚熱ワクチンの初回接種を終えているため、県内農場の豚の移動や出荷が制限されることはない。

検査結果が確認された後、県は近隣農家(4戸)に消毒用石灰の提供と散布指導、死亡イノシシを運搬車両などの消毒、死亡イノシシと関連物品の焼却を行った。

今後は県内豚飼養者(18戸)への周知、飼養衛生管理の徹底を指導するほか、猟友会への情報提供と注意喚起、侵入防止ネットの早期設置の農家支援、野生イノシシに対する経口ワクチンの散布を行う。

奈良県の養豚農家は合計18戸(5404頭)となっている(令和2年2月1日時点)。

農林水産省は奈良県と連携し、県内の全養豚農場に対して飼養衛生管理基準の遵守徹底の指導と、野生イノシシ対策を実施するとしている。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る