サステナアワード2021 伝えたい日本の『サステナブル』 農林水産大臣賞を決定「あふの環2030プロジェクト」2022年2月4日
サステナアワード2021は、SDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」を踏まえ、食や農林水産業に関わる持続可能なサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組を広く国内外に発信していくことを目的し、サステナブルな取組を分かりやすく紹介する動画を昨年10月26日から1月5日まで募集した。
(主催:あふの環2030 プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~(農林水産省、消費者庁、環境省)、共催:一般社団法人 AgVenture Lab)
アワードには92作品の応募があり、有識者による審査で農林水産大臣賞、環境大臣賞、消費者庁長官賞をはじめとする各賞を決定した。
各賞の受賞作品については、表彰式において発表する。
表彰区分及び候補作品は以下の通り。
なお、一部入賞作品については優良事例を国内外に広く発信し、食と農林水産業の持続可能な生産・消費の拡大に活用する。
〇表彰区分及び候補作品
1.表彰区分
・農林水産大臣賞 1点以内
・環境大臣賞 1点以内
・消費者庁長官賞 1点以内
・AgVenture Lab賞 1点以内
・脱炭素賞 1点以内
・生物多様性保全賞 1点以内
・地域資源循環賞 1点以内
・支え合い賞 1点以内
・優秀賞 数点
・みどりの食料システム推進賞
2.候補作品(動画タイトル(都道府県・所属/グループ名))
農林水産大臣賞、環境大臣賞、消費者庁長官賞、AgVenture Lab賞、脱炭素賞、生物多様性保全賞、地域資源循環賞、支え合い賞、優秀賞の候補作品は以下のとおりです(五十音順)。
・「入り江の王様、マングローブ蟹」を主役として~島の魅力を伝える
(沖縄県・蟹蔵)
・営農型太陽光発電と有機栽培の6次化
(栃木県・株式会社グリーンシステムコーポレーション)
・オーガニック・エコフェスタの軌跡
(徳島県・オーガニック・エコフェスタ実行委員会)
・温熱利用農業
(大分県・未来事業情報サイトEco-AIs(エコアイズ)有志グループ)
・果樹王国やまなしの4パーミル・イニシアチブ
(山梨県・山梨県庁 農政部販売・輸出支援課)
・木づかいと木育で持続可能な林業地域づくり(徳島県・株式会社那賀ウッド)
・健康を創ることは 地球を創ること
(滋賀県・株式会社ソーラーアグリイノベーションズ)
・"五島の醤"にかける熱き想い-磯焼けから海を守れー
(長崎県・五島の醤プロジェクト/五島の椿株式会社)
・五人娘(寺田本家)パタゴニア プロビジョンズ
(神奈川県・パタゴニア プロビジョンズ)
・魚で地域を盛り上げ、世界に発信する(宮崎県・ひなたの魚)
・THE ROOTS #01 殿様が搾る牛乳
(広島県・LIFECT × 株式会社カシワダイリンクス)
・自然と技術が調和した未来へのフィールド
(兵庫県・Awaji Nature Lab & Resort((株)パソナ農援隊))
・持続可能な真珠養殖 ~伊勢志摩の輝く海と命の宝石~
(三重県・三重県真珠振興協議会)
・「純和鶏」プロジェクト~純国産鶏種と循環型農業による持続可能性への挑戦~
(東京都・株式会社ニチレイ/株式会社ニチレイフレッシュ)
・食のサーキュラーエコノミー -山梨市と八芳園の挑戦-
(東京都・株式会社八芳園)
・卵の有効活用
(東京都・キユーピー株式会社 広報・グループコミュニケーション室)
・地域の願いに寄り添い、共に創造する未来の農業(映像編)
(宮崎県・株式会社杉本商店×株式会社イノフィス×宮崎大学)
・「朱鷺と暮らす郷」生きもの育むお米づくり
(新潟県・朱鷺と暮らす郷づくり推進協議会)
・農作物残渣のアップサイクルプロジェクト
(東京都・SHIMA DENIM WORKS(株式会社Rinnovation))
・Banana to the Future(東京都・Banana to the Future)
・半農半陶の里 波佐見の地域内循環の取り組み
(長崎県・波佐見町 地域内循環プロジェクト)
・松川町ゆうき給食とどけ隊の思い...
(長野県・松川町)
・未来につながる「コープサステナブル」シリーズ
(東京都・日本生活協同組合連合会 社会・地域活動推進部サステナビリティ推進グループ)
・未来に繋ぐオイシイ場所
(兵庫県・淡路シェフガーデン事務局(株式会社パソナグループ事業開発部))
・森・里・湖に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム
(滋賀県・琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業推進協議会)
・「豊かな海へ」海底耕耘プロジェクト(兵庫県・明石浦漁業協同組合)
・Love Life Organic(鹿児島県・かごしま有機生産組合)
・私たちの想い(高知県・南国にしがわ農園)
〇開催概要
日時:令和4年2月14日(月曜日)14時30分~16時00分
場所:AgVenture Lab(アグベンチャーラボ)
東京都千代田区大手町1丁目6-1 大手町ビル 9階
内容:受賞者表彰、審査委員による講評ほか
〇参加について
表彰式への参加は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、オンライン併用で開催する。
参加希望者は、2月8日(火曜日)までに下記の外部リンクより申し込みをする。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日
-
参議院選挙に行ってとんかつ割引「選挙割り」実施 平田牧場2025年7月4日
-
作物と微生物の多様な共生が拓く農業の未来 意見論文が米国植物科学誌に掲載 国際農研2025年7月4日
-
国産率100%肥料の商品を販売開始 グリーンコープ共同体2025年7月4日