鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年11月17日
農林水産省は11月14日、ブラジルにおける高病原性鳥インフルエンザの清浄性を確認し、ブラジル全域からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除したことを発表した。
農水省は、ブラジルの家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、以下、発生地域からの生きた家きん、家きん肉等について輸入を一時停止していた。
このほど、ブラジル家畜衛生当局から提供された鳥インフルエンザの防疫措置等により、同国の家きんにおける同病の清浄性を確認。このため、二国間の輸入条件に基づき、11月14日付けで当該輸入一時停止措置を解除した。
◎輸入停止措置を解除する対象地域
サンタカタリーナ州、サンパウロ州、セアラ州およびミナスジェライス州
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