農政：今こそ 食料自給「国消 国産」 いかそう 人と大地
【食と農への思い 校長先生100人に聞きました】秋田県 秋田市立豊岩小学校2022年11月1日
【食と農への思いと農業者へのメッセージ】
秋田市立豊岩小学校 鳥潟磨人校長
＜Q＞学校では農業と地域の農産物の大切さをどう教えていますか？ その特徴や狙いなどもお願いします。
・いちごハウスでのいちご摘み体験...学区にある農事組合法人の協力を得て、全学年でいちご摘み体験を行なった。
・田植え・稲刈り体験...学校前にある田に地域の田んぼの先生を講師に招き、田植え・稲刈り体験を行なった。
・地域の主な産業（農業）に地域人材を活用して体験し、地域理解とふるさとを愛する心を育成した。
＜Q＞これからの日本の農業についてご意見があればお聞かせください。
・子どもたちも口にする食材の安全・安心
・国内生産、国内消費の農産物を多くしていってほしい。
＜Q＞現場の農業者へのメッセージをお願いします。
本校では、田植え、稲刈りを体験活動に取り入れて学習したところ児童の感想から「米を作るのはとても大変で、これからは一粒一粒大切に感謝して食べたい」というのは多かった。
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