住友化学、福島の農業高を支援 都内で即売会2013年10月31日
住友化学は11月16日、東京・渋谷の渋谷ヒカリエで、福島県の農業高校生がつくった農産物やその加工品を販売するイベント「福島次世代ファーマーズマーケット」を開催する。
住友化学は、東日本大震災発生以降、被災地への社員ボランティアの派遣、社員食堂での被災地の食材を用いた寄付金付きメニューの販売、被災地応援物産展の開催など、支援活動を継続的に実施してきている。
今回のイベントは、いまでも原発事故による風評被害の影響があるなか、自らつくった農産物・加工品の即売会やインターネット販売などに積極的に取り組んでいる福島県内の農業高校生を支援するために開く。
住友化学では「福島県の農業高校生に東京都内で農産物・加工品を販売する機会を提供することで、来場者をはじめ多くの方々に、福島県の農業高校生の取り組みを広く知っていただき、今後の福島の農業を担う若い世代を支援する」ことが目的だとしている。
【イベントの概要】
○日時:11月16日(土)11:00?15:00
○場所:渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区渋谷2-21-1)1F屋外イベントスクエア
○出展高校:会津農林高校、磐城農業高校、岩瀬農業高校、相馬農業高校、福島明成高校、耶麻農業高校(いずれも福島県立)
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