売上20%超増 SDSバイオ2015年2月13日
エス・ディ?・エス バイオテックは2月12日、日本投資環境研究所で平成26年12月期の連結決算説明会を開催した。
説明会で高橋順一社長は同社を巡る農業環境について説明、世界的には農産物需要は拡大していくとし、国内農業は農業従事者の高齢化、後継者不足、耕作放棄地の拡大、TPP締結の先行き懸念など厳しいものがあるとの見方を示した。
そうした中で同社グループは国内外とも、殺菌剤の「ダコニール」関連剤、水稲除草剤「ベンゾビシクロン」関連剤が好調に推移したこと、円安の影響で収益が改善したこと、さらに前年連結子会社化したインドのラムサイズ社の業績が、期初めから寄与し大幅に収益が増加した。
決算の概要は、売上高157億4000万円(前年同期比27億600万円、20.8%増)、営業利益15億6500万円(同4億3600万円、38.7%増)、経常利益13億8600万円(同3億7500万円、37.2%)、当期純利益8億1300万円(同1億7100万円、26.6%増)となった。
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