執行役員にシルヴァン モアソニエ氏を選任 2015年8月5日
バイエルクロップサイエンス
バイエルクロップサイエンス(株)は2015年8月4日、9月1日付の役員人事を発表、執行役員にシルヴァン モアソニエ氏を選任した。
バイエルクロップサイエンス(株)(本社:東京都千代田区)は、農薬、種子、エンバイロサイエンス(防疫用薬剤)の分野で世界をリードする、ドイツのバイエルクロップサイエンス社の事業グループに属し、日本における農業関連事業を担っている。
同社は2015年9月1日付の役員人事を発表、執行役員・エンバイロサイエンス事業本部長(ポーランド バイエルクロップサイエンス社エンバイロサイエンス部門中欧・ロシア地域責任者)シルヴァン モアソニエ氏を選任した。
なお、ハーラルト・プリンツ社長はエンバイロサイエンス事業本部長を兼務していたが、今回の役員人事で同役職兼務から外れる。
◎シルヴァン モアソニエ氏は1973年6月19日生まれの42歳(フランス出身)。1996年国立応用科学院リヨン校生物化学工学学士号、1997年企業経営者養成学校プロヴァンス校経営学修士号を取得。語学は母国のフランス語をはじめ英語、ドイツ語、ポーランド語に堪能で、柔道(黒帯)、合気道などの武道を嗜む。
職歴
・1998年 ローヌプーラン アグリカルチャー社(イギリス)農薬部門マーケットアナリスト
・2000年 アヴェンティス クロップサイエンス社(フランス)グローバル本部 種子・農薬部門マーケティングコンサルタント
・2002年 フランス バイエルクロップサイエンス社
・2011年 ポーランド バイエルクロップサイエンス社:現在。
(写真)シルヴァン モアソニエ執行役員
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日