動物用「イソジン(R)」販売提携で合意2016年7月8日
ムンディファーマ(株)とDSファーマアニマルヘルス(株)(以下DSPAH)は、ムンディファーマがMeiji Seikaファルマ(株)より承継(製造販売承認の移管)する殺菌消毒薬「イソジン(R)」ブランド製品のうち、動物用医薬品(動物・水産用)の日本国内における独占的な販売提携について基本的な合意に至った。
このたびの契約締結で、1965年より日本で初めて承認された動物用イソジン(R)液をはじめとした次のイソジン(R)動物用医薬品を、DSPAHが国内において販売し、製品の情報提供を行う。
これに伴い、ムンディファーマが50年以上にわたり世界中で蓄積してきたイソジン(R)などのポビドンヨード製品に関する専門性と、DSPAHが60年にわたり国内で動物用医薬品事業を展開してきた実績を基礎とした両社の販売提携で、畜水産領域における動物の健康維持に、より一層貢献できるものと、両社は考えている。
◎販売提携の概要
・販売予定品目:動物用イソジン(R)液、動物用イソジン(R)液10%、水産用イソジン(R)液10%。
・販売提携開始予定日:2016年8月1日。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































