「高校生のための食育プログラム」スタート クミアイ化学工業2024年9月4日
クミアイ化学工業は、高校生のための食育プログラム「食料生産に関するグループディスカッション」を開始した。
世界人口増加に伴って食料需要が拡大し、気候変動や地政学的リスクが顕在化する中、農薬は農作物の収量や品質の確保、出荷金額の確保に大きく貢献。安定的な食料生産を持続するために欠かせない資材となっている一方、農薬そのものやその社会的価値について正しい理解が進んでいないという見方もある。
今回のプログラムでは、「食料生産」について考えよう~もし、農薬が世界からなくなったらどうなる?~をテーマにレポートを募集。クミアイ化学工業は、同プログラムにより、「食料生産」の現状や課題について高校生たちが自ら考え、意見を共有してもらうことで新たな発見を促し、食料生産や、それを陰で支える農薬について考えるきっかけを提供する。
今年度の参加予定校は26校790人。今後は各校でグループディスカッションを実施し、レポートにまとめ提出。同社事務局によるレポート審査後、レポート優秀校(グループ)を同社研究所に招待し、施設見学や研究員との交流会を実施する。
重要な記事
最新の記事
-
【JAトップ座談会】組合員の「ために」から「ともに」へ 「おらが農協」が活路開く(2)【第30回JA全国大会特集】2024年10月8日
-
【JAトップ座談会】組合員の「ために」から「ともに」へ 「おらが農協」が活路開く(3)【第30回JA全国大会特集】2024年10月8日
-
高騰続く米価 今後「下がる」見方増える 9月の関係者調査結果2024年10月8日
-
売り玉が急増したクリスタルライスの取引会【熊野孝文・米マーケット情報】2024年10月8日
-
持続可能な食文化創造めざし スタートアップ企業との協働へ JAグループのコンソーシアム2024年10月8日
-
米粉パンのコンテスト 参加者を募集 山形県2024年10月8日
-
「岩手県産山ぶどうサワー」15日にリニューアル発売 JA全農2024年10月8日
-
第29回さなえ図画コン 最優秀賞は「おいしいタマゴをありがとう」 井関農機2024年10月8日
-
パートナー企業との付加価値創出を推進する「パートナーシップ構築宣言」を公表 丸山製作所2024年10月8日
-
福井の新米キャンペーン「僕が見たかった青空」宮腰友里亜が名古屋でPR JA福井県2024年10月8日
-
全国の農業系スタートアップから解決策を募集「アグリテックコンテスト」20日締切 豊橋市2024年10月8日
-
楽しみながら投資を学べる授業 富山県の小学生を対象に開催 農林中金バリューインベストメンツ2024年10月8日
-
8年ぶり開催 お菓子の祭典「あさひかわ菓子博2025」前売入場券を販売開始2024年10月8日
-
「玄米」でシュレッド・ヨーグルト「はじめまして食べてみて!キャンペーン実施」神明2024年10月8日
-
農業の生産性を高める圃場遠隔制御サービス「みどりスイッチ」提供開始 セラク2024年10月8日
-
内山節と考える「これからの食と農」トークイベント開催 パルシステム2024年10月8日
-
鳥インフル ハンガリー2県からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年10月8日
-
生物多様性の力で虫害を防ぐ 混ぜて植えるべき植物の遺伝子型ペアをゲノム情報から予測2024年10月8日
-
食用キノコ「トキイロヒラタケ」が色づくメカニズムを解明 近畿大学2024年10月8日
-
甘いとしょっぱいをMIX「亀田の柿の種とチョコピーナッツ」期間限定発売2024年10月8日