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「10月1日は日本酒の日」 日本酒の魅力を全国に発信 日本酒造組合中央会2015年9月3日

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 日本酒造組合中央会は、10月1日の日本酒の日に、「全国一斉日本酒で乾杯!」イベントを展開する。また、日本酒と日本文化との関係や、日本酒の美味しさ、楽しさを発信していく。

挨拶する櫻井武寛副会長 近年、日本酒は「SAKE」の名称で海外での人気が高まっている。日本でも、「日本酒」の奥深い魅力に関心を寄せる若い世代が増えている。日本酒造組合中央会では、こうした流れをさらに推進するため、「10月1日は日本酒の日」(※)に「全国一斉 日本酒で乾杯!」イベントを展開する。
 また「二十歳の日本酒プロジェクト」や、酒蔵ツーリズムモデルツアー、ミラノ万博日本館出展イベントなどを通じ、日本酒の魅力を国内外に広く発信していく。
 日本酒造組合中央会の櫻井武寛副会長は「日本酒の輸出は若干伸びているが、国内の需要はまだまだという状況だ。中央会と組合員、各県の酒造組合が一つになって、販売促進のためのさまざまな行事を企画し、日本酒の需要回復に取り組んでいく必要がある。10月1日の日本酒の日に、初めて「全国一斉 日本酒で乾杯!」という催しを行うことにした」と挨拶した。

(写真)挨拶する櫻井武寛副会長


20歳からの日本酒BOOK 「二十歳の日本酒プロジェクト」については、尾畑留美子委員が取組を説明した。これまで小冊子「SAKE二十歳からの日本酒BOOK」を30万部発行したが、成人式などに併せ配布、未成年者の飲酒防止を含め、正しい日本酒の知識やマナーなどの啓蒙活動を行ってきたことを述べた。
 日本酒造組合中央会は10月1日、港区の明治記念館において「第12回総会・フォーラム&懇親パーティ」を開催するが、同日の19:30分、明治記念館、国宝姫路城前をはじめ、全国各地でも同日同時刻に全国一斉乾杯が行われる。

20歳からの日本酒BOOK(PDF)

 ※日本酒造組合中央会は昭和53年に、10月1日を日本酒の日と定めたが、その意義は日本文化に由来する。十二支の10番目(10月)は酉(とり)だが、酉はもともと壺を意味する象形文字であり、液体(さんずい)を入れる壺から酒の字が生まれた。
 また、10月を神無月というが、一説には新穀で新酒を醸す「醸成月」(かもなしづき)に由来するともいう。新酒が造られはじめ、春先に造られた酒が熟成し飲み頃となる「秋あがり」の時期でもある。現在の酒造年度は7月1日~6月30日だが、昭和39年までは酒造年度は10月1日からだった。蔵元では10月1日を酒造元旦として祝う習わしもあった。

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