北海道産ベビーほたて唐揚げを発売 生活クラブ2019年6月24日
生活クラブ生協連合会は、 北海道噴火湾で獲れたベビーほたてを使った冷凍食品「北海道産ベビーほたて唐揚げ」を7月に発売する。
簡単調理で忙しいときのおかずにもぴったりな「北海道産ベビーほたて唐揚げ」
「北海道産ベビーほたて唐揚げ」は、 北海道室蘭市などに囲まれた噴火湾(内浦湾・胆振湾)で、 1~4月にかけて間引きされた帆立稚貝を使い、スチームボイルで短時間で蒸し上げ、 鰹エキスや昆布エキスを含んだ醤油ベースのたれに漬け込み、小麦粉をまぶしている。1粒が約3グラムと小粒で、 子どもから年配まで幅広い年代に食べやすく、酒のつまみにも合う。
農林水産省の2017年調査によると、全国の天然ほたて貝の漁獲量(水揚げ量)のうち、北海道は全国シェア99.2%で、約23万トンと圧倒的なシェアを誇る。周囲に活火山が多いことからその名がつけられた北海道南西部の噴火湾は、特にほたての養殖が盛んな地域だ。
生育度合いを見ながら手作業で間引きされるベビーほたては、小さいながらもDHAやタウリン、ビタミンB12、葉酸や亜鉛が抱負に含まれている。
「北海道産ベビーほたて唐揚げ」は、凍ったまま170~180度の油で1~2分で揚げるだけで調理は簡単。下味がついており、そのままでもおいしく食べられる。
140グラム入り、390円(税抜)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日