プリムラの新シリーズ「プリンセッサ」6品種を発売 サカタのタネ2026年3月4日
サカタのタネは、大輪と高温期の安定した生育を兼ね備えたプリムラの新シリーズ「プリンセッサ」を開発。3月中旬から、営利生産者向けに6品種の種子を発売する。
プリムラの新シリーズ「プリンセッサ」
プリムラは花の流通が少なくなる早春に、赤や白、黄色、ピンクなど多彩な花を楽しめるため、この時期の花壇苗の定番として人気がある。一方、冷涼な気候を好むため、育苗期にあたる夏場に生育が停滞し、花芽の形成が抑制され、出荷時期の遅れを招きやすいという課題があった。
特に、大輪のプリムラは、花芽の形成のために、より多くのエネルギーが必要で生育に時間を要し、市場への供給が不安定な傾向があった。
「プリンセッサ」シリーズは、中早生で、草勢が強く、開花前にしっかりと株ができるため、主要他社品種よりも2~3回り大きい5~7cmの大輪の花を安定的に咲かせる。また、花芯と鮮やかな花色の対比が見る人に強い印象を与える。高温期の育苗期間中でも優れた耐暑性を持ち、株が弱りにくいため、開花が遅れにくい。夏の高温を回避するため、平地から高冷地へ苗を移す山上げ栽培では、年内出荷が可能。平地栽培では1月中下旬に出荷できる。
「プリンセッサ」シリーズは、人目を引きアクセントカラーとなるビビッドなピンク色の「同 ローズ」(写真左上)、純白の花色が上品かつ汎用性の高い「同 ホワイト」(同中央上)、薄いピンク色から濃いピンク色への移り咲きを楽しめる「同 スウィート16」(同右上)、落ち着きと華やかさを両立し、花壇の主役にも脇役にもなれる「同 ゴールデン」(同左下)、春の到来を告げる明るい色合いの「同 ピンク」(同中央下)、そして、他の品目にない鮮やかな赤色で花壇の主役になれる「同 スカーレット」(同右下)の6色展開。各品種の価格は、それぞれ1000粒入りで5940円(税込)。全国の種苗店、JAルートを通じて販売。
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