「生協の社会的取り組み報告書2021」を発行 日本の生協2021年7月7日
日本生協連は7月7日、この1年間の全国の生協と日本生協連の社会的取り組みについての概要をまとめた「生協の社会的取り組み報告書2021」を発行した。
生協は、2020年年明けから始まった新型コロナウイルスの世界規模の流行が生活に深刻な影響を及ぼす中、生活に欠かせないインフラとして重要な役割を発揮する一方、コロナ禍で影響を受けた生産者や学生、貧困家庭の子どもたちなどに寄り添い、さまざまな支援をしてきた。今回の特集では、コロナ禍での生協の取り組みを紹介している。
また、2018年6月の通常総会で採択された「コープSDGs行動宣言」の7つの取り組みに沿った構成で、宅配や店舗、共済など各事業の最新内容に加え、福祉事業、子育て支援、食育、平和活動、国際活動、環境活動など、生協の社会的活動について幅広く報告している。
<内容>
・生協とは
・コープSDGs 行動宣言
・特集~コロナ禍の生協の取り組み
誰もが安心してくらし続けられる地域社会づくりに参加します~宅配事業、店舗事業、共済事業、地域社会づくり、消費者市民社会づくり
・持続可能な生産と消費のために、商品とくらしのあり方を見直していきます~コープ商品事業、廃棄物・ごみ問題への取り組み、品質保証、産直
・健康づくりの取り組みを広げ、福祉事業・助け合い活動を進めます~福祉事業、健康づくり、食育
・世界から飢餓や貧困をなくし、子どもたちを支援する活動を推進します~国際協力、子どもたちの居場所づくり、フードバンク・フードドライブ、子育て支援
・核兵器廃絶と世界平和の実現をめざす活動を推進します~平和活動
・地球温暖化対策を推進し、再生可能エネルギーを利用・普及します~気候変動対策
・ジェンダー平等と多様な人々が共生できる社会づくりを推進します~多様な人材が活躍する元気な職場
・日本の生協のあゆみ(年表)
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