「サラダウィーク」世界のサラダレシピなど紹介 キユーピー2021年8月24日
キユーピーは8月24日、「野菜の日」特設サイトで、簡単にできる世界のサラダレシピの紹介を開始。野菜を楽しみながら食べてもらおうとさまざまなサラダを提案している。
アメリカ生まれの「コブサラダ」
同社は、8月24日の「ドレッシングの日」から8月31日の「野菜の日」までをサラダを楽しむ1週間として「サラダウィーク」を提案。慢性的な野菜不足が気になる日本人に、「サラダウィーク」を通じ改めて野菜に目を向け、"楽しく・おいしく野菜を食べて、野菜摂取量を増やすきっかけ"を作る。
その取り組みのひとつとして、同社グループ会社でパッケージサラダの製造・販売を手がけるサラダクラブが、一般を対象に行った調査によると、「新型コロナウイルス流行以降、健康のために意識していることはありますか」との問いに、「栄養バランスを整える」(25.7%)、「野菜を摂取する」(25.5%)が上位に入った。これは、「日常的に運動すること」(22.3%)、「質の良い睡眠をとること」(20.9%)を上回り、「食事」を特に意識していることが分かった。
また、気軽に海外旅行に行けないコロナ下で、家でいつもと違った"世界のサラダ"を楽しむ提案として、キユーピーの「野菜の日」特設サイトで、簡単にできる世界のサラダレシピを紹介。メキシコが発祥の「シーザーサラダ」や、タイのサラダとして知られる「ヤムウンセン」、アメリカ生まれの「コブサラダ」などサラダレシピをご紹介している。
一方、エキナカ商業施設「エキュート」の14施設と、「グランスタ東京」をはじめとする東京駅周辺8施設では、「ENJOY!駅ベジ」キャンペーンを8月31日まで実施中。ひと皿でさまざまな栄養素を効率よく摂取できる「パワーサラダ」など、手軽に野菜を楽しめる商品が展開されている。
さらに、旬野菜や調理時間、調理方法などお客さまのニーズに合わせてサラダをまとめた、ナビゲーションサイト「with SALAD」を開設。「5分でできるサラダ」や「包丁入らずのサラダ」など、忙しい毎日でも手軽に作っていただけるようなレシピのほか、「ポテトサラダ」や「コールスロー」など定番サラダを、おいしく作るコツやそのバリエーションも紹介している。
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