7月の外食市場規模は1672億円 2か月連続で前年比マイナス 外食市場調査2021年9月2日
外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約9600人を対象に7月度の「外食市場調査」を実施。7月の外食市場規模は1672億円で前年同月比マイナス294億円だった。
7月の外食市場規模は、3圏域合計で1672億円、前年同月比は-294億円。市場規模は2か月連続で前年比マイナスを記録した。新型コロナウイルスの影響がなかった2019年7月比では48.1%と6月からマイナス幅が7.8ポイント減少した。
7月はエリア・時期により再び緊急事態宣言下となり、食事主体業態・計は前年比89.3%で2019年比58.0%。飲酒主体業態・計は、前年比66.1%で、2019年比27.5%。ともに、6月よりマイナス幅が減少している。
なお、同調査においては特定の世代での外食実施率や外食単価の顕著な回復は、今のところ見られていない。業態別は、主要16業態で「スナック、ナイトクラブ、キャバレー」など4業態で市場規模が前年比プラスとなった。
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