愛媛県と販路拡大プログラム実施 第2期生を募集中 食べチョク2021年10月1日
産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは、愛媛県との販路拡大プログラムの第2期生を10月10日まで募集中。生産者の出店・運用スキルの向上を図り、支援期間の終了後も継続して通販サイトでの販売が可能な生産者を創出する。
新型コロナウイルスによる受注減などの影響を受け、新たな販路を探しインターネット販売を始める生産者が増えている。第一次産業の従事者は高齢者が多く、インターネットに不慣れで中々踏み出せないという声もあることから、同社は生産者をサポートするために愛媛県と連携し、県内の生産者を対象に食べチョクへの出店から実際に売れるまでを伴走型で支援する。
8月26日に開始した第1期生の募集時には、応募期間が短い中で40軒の生産者からエントリーがあり、8月開催の第1回目のセミナーに参加した生産者の90%が満足と回答している。
第2回研修は、10月下旬~11月上旬にオフラインで実施予定。支援では、食べチョク運営事務局による出品・運用セミナー(ECチャレンジセミナー)を行う。また、食べチョクサイト内に特設ページを開設し、出品するすべての愛媛県の生産者と特産品を紹介する特設ページを開く。さらに、特別キャンペーンとして、12月頃に愛媛県の生産者の食材を売り出すキャンペーンの実施を予定している。
◎第2期生募集概要
応募条件:
・愛媛県内の生産者であること
・国内で自らが生産した商品であること
・生産者が責任をもって販売すること
・食品表示法等を遵守していること
・その他の食べチョク基準を満たすこと
応募方法:以下の応募フォームから
応募受付期間:9月29日~10月10日 ※応募結果は10月18日ごろに連絡予定
支援期間 :10月下旬~2022年2月末(予定)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(154)-改正食料・農業・農村基本法(40)-2025年8月9日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(71)【防除学習帖】第310回2025年8月9日
-
農薬の正しい使い方(44)【今さら聞けない営農情報】第310回2025年8月9日
-
JA全農が千葉県成田市でドローン実演会 KDDIと提携で農業用ドローン活用を加速2025年8月8日
-
【特殊報】トマト立枯病 県内で初めて確認 山口県2025年8月8日
-
【注意報】水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2025年8月8日
-
【注意報】ナシにハダニ類 県下全域で多発のおそれ 鳥取県2025年8月8日
-
【注意報】いねに斑点米カメムシ類 全域で多発のおそれ 山形県2025年8月8日
-
農水省幹部 需要見通し誤りを謝罪 自民部会2025年8月8日
-
トランプ関税で支援求める 自民党対策本部でJA全中2025年8月8日
-
(447)孤独担当大臣と「チャッピー」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月8日
-
廃棄カキ殻を米・野菜・畜産飼料に再利用 万博で「里海のある未来」PR 瀬戸内かきがらアグリ推進協議会2025年8月8日
-
JAガソリンスタンド給油キャンペーン スマートウォッチや折り畳み自転車が当たる JA全農にいがた2025年8月8日
-
北海道上川の夏の恵み「JAグループかみかわフェア」開催 JA全農2025年8月8日
-
東京農大で「農作業事故体験VR」を活用 学生の安全意識向上と学びを支援 JA共済連2025年8月8日
-
2025年度JA営農指導実践熊本県大会開催 JA熊本中央会2025年8月8日
-
機能強化したピーマン収穫ロボット JA全農いわてに導入 AGRIST2025年8月8日
-
愛知県産メロン501玉 県内の全児童養護施設へ寄贈 JA愛知信連2025年8月8日
-
スマート農業体験イベントを開催 「農業WEEK」と連携 スマート農業イノベーション推進会議2025年8月8日
-
新米シーズンに向け新デザイン米袋3種を発売 アサヒパック2025年8月8日