農業を通してメンタルヘルスを改善「WeFarm Care」提供開始 フラーリシング2021年10月7日
株式会社Flourishingは10月5日、農業を通してメンタルヘルスを改善するプログラム「WeFarm Care」を開始。無農薬農園での農業体験で心を耕すプログラム「WeFarm Careタガヤス」と栽培キットでの家庭菜園で心を育むプログラム「WeFarm Careハグクム」の2種類を提供する。

「WeFarm Care」は、年々増加している心の不調を解決するために生まれた、農業を通してメンタルヘルスを改善するプログラム。「WeFarm Careタガヤス」は、千葉県にある無農薬農園で自然に囲まれて心の健康に関するレクチャーや、農業体験、料理と食事、グループワークなどを体験する。心身のケアだけでなく、ウェルビーイング(より良い状態)について考える機会を提供する。将来的には千葉県以外での農地でもプログラムを展開する予定。
また、「WeFarm Careハグクム」は、自然に優しい栽培キットを使い、家庭菜園を通して健康を育むワークショップ。事前に再生紙でできたポット、土、種が入ったキットが自宅に配送され、参加者は特別な準備をせず手軽にプログラムに参加できる。家庭菜園ならではの作物の成長過程にフォーカスしたワークショップを提供する。
「WeFarm Care」は、気分の改善をしたい、おうち時間が増えてリフレッシュしたいなどコロナ禍でも密にならずにできる個人のセルフケアだけでなく、従業員のうつ病予防やリモートワーク疲れのケアなど法人の活用にも期待できる。料金は、「WeFarm Care タガヤス」は6000円から、「WeFarm Care ハグクム」はオンラインで4500円から。
各プログラムの料金
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