「霜被害りんご」ふるさと納税の返礼品で農家応援 長野県飯綱町2021年10月12日
長野県飯綱町は、春の凍霜害で被害を受けた特産品のりんごをふるさと納税の返礼品として販売開始。例年に比べ結実が少なく、残った実も傷がついたり、ひびが入ったりと見た目はよくないが、味は秀品であるため、出品を通じて被害農家を応援する。
特別サービス品の「霜被害農家応援りんご」は、光センサーで選果済の家庭用りんご「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」「サンふじ」の4種類を届ける。光センサーでは、糖度10以上、果肉内の腐れの有無を確認しており、表面の見た目はよくないが、秀品と変わらぬおいしさ。寄付金額は、5000円、6000円、1万円の3種類を設定。寄附金は、被害を受けたりんごの販売促進などを通じて、農家を支援するための施策として利用する。 申し込みは、飯綱町霜被害りんご ふるさと納税 特設サイト（楽天ふるさと納税）へ。
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