「温活」に紀州南高梅と国産ショウガ配合 機能性表示サプリメント新発売 中野BC2021年10月28日
和歌山の酒造大手でウメの研究や商品開発を手がける中野BC(海南市)は11月1日、和歌山県産の南高梅を使った機能性表示食品のサプリメントの新商品「梅しょうが」を発売する。
1袋にショウガ18かけ分、ウメ35個分のエキスを凝縮
同商品は原料に東洋医学で体を温める食材(陽性食品)とされる「ウメ」と「ショウガ」を使用。地元・和歌山産の南高梅の果汁を煮詰めて生成した「梅エキス」に、国産のショウガの粉末を加えて固めている。胃の中の辛味や熱を感じるセンサー(受容体)を刺激して、熱を生み出し、代謝を上げる効果があるといわれるショウガ由来のポリフェノールを含有。また、「梅エキス」の成分「ムメフラール」は、体の"巡り"を良くすることが、さまざまな研究から報告されており、ショウガとウメの2つの素材で体を温める。
機能性表示食品のサプリメント「梅しょうが」
同商品を、手や足の冷えを自覚する20~60代の同社女性社員11人が1か月間、毎日摂取したところ、約8割が冷えの改善効果を実感。「冷えやむくみが取れ、顔色がよくなった」「摂取から30分後にお腹が温まる感覚があった」などの声があった。
同社が製造特許を持つ崩壊性の高い丸剤により、摂取後すぐに各成分が胃で溶けるのもポイント。一袋にウメ35個分とショウガ約18かけ分を使用しており、1日の摂取目安量は5粒。1袋155粒(約1か月分)で3888円。定期購入は3499円。価格は税込。
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